2011年12月05日

英語は「単語モンスター」?

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菊池健彦先生の『イングリッシュ・モンスターの最強英語術』(集英社、2011年)を読んでいます。そこで英語学習の基本は、「とにかく英単語をひとつでも多く覚えること」(58ページ)だそうです。同59ページに、その感動的な指摘というかその根本的な理由が書かれています。実はオイラも同じようなことを感じていました。

英語とその他のヨーロッパの国の言語を比べると、その他の国の言語は名詞や動詞の複雑な変化を堅持してきたのに、英語は複雑な変化を捨て、単語の数を増やして発展してきた。だから英語は、その他のヨーロッパの国の言語に比べて単語の数が多いのだと思う。極端なことを言ってしまえば、英語は単語が集まったモンスターなのだ。
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そして菊池先生は、とにかく単語を覚えるしかない、と看破されています。なるほど。おお〜! やっぱりそうか。感動です。

実は先日読み終えた小熊弥生先生も、『TOEICテスト280点だった私が半年で800点、3年で同時通訳者になれた42のルール』(幻冬舎)で同じようなことを言っています。同79〜80ページで、英語学習を日本料理の基本「さしすせそ」(砂糖、塩、酢、醤油、味噌)になぞらえて、こう述べられています。

「さしすせそ」の「さ」に当たるのが単語だ・・・。リスニングで知らない単語を聞き取るのが難しい・・・。表現力は、個々の単語があって成り立つ・・・。単語を覚えれば、文法を知らなくてもある程度の意思疎通は可能です。「フロ、メシ、ネル」ではありませんが、単語だけで会話が成り立つシーンは意外に多いもの・・・。単語は英語学習の基本となるものです・・・。
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         ※         ※         ※

どうやら、英語力は単語力で決まる、と言っても過言ではないようです。英語では、学習の導入は易しいが、奥が深い、と聞きます。明確な理由はわからなかったのですが、答えは他の言語に比べ「文法は比較的易しいが、単語数が多い」ということでしょう。

逆に英語では文法は比較的シンプルなので、単語さえ覚えれば上達できるわけです。菊池先生、小熊先生、価値ある出版を誠にありがとうございました。





posted by Compaqs at 20:29| Comment(0) | 英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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